2024年09月26日
今年度、78回目を迎えた赤い羽根共同募金運動は、10月1日から半年間、「つながりをたやさず支えあう社会づくり」をテーマに、募金目標額1億5,300万円の達成を目指します。
この運動を募金ボランティアや関係団体の皆さまと、積極的に展開する契機として、10月1日の午前11時30分からオープニングセレモニーを、近鉄奈良駅前 行基広場において開催します。
セレモニーへのご参加及び終了後の会場周辺での街頭募金活動へのご協力を、どうぞよろしくお願いします。
※10月1日、午前7時現在、「奈良市」に気象警報が発表されている場合は中止します。
今回は、今年度プロジェクトに参加される8団体の皆さんが、プロジェクトに参加する意義、募金活動のノウハウ、成功の要件などを学び、募金活動に向けたワークシートや募金活動計画を作成しました。
プロジェクトに参加する8団体は、令和7年1月~3月のテーマ型募金運動期間中、自分たちの活動情報を発信しながら寄付金を募り、各参加団体に寄せられた寄付金は、令和7年度に団体の活動資金として助成されます。
次回の実行委員会開催は、10月11日(金)に募金協力依頼チラシ作成ワークショップを予定しています。
2024年09月10日
10月1日から始まる赤い羽根共同募金運動は、各市町村における共同募金委員会事務局が中心となって、住民の皆さまや事業所・関係団体など、多くの方々にご参加・ご協力いただき展開されます。
これに先立ち、令和6年9月6日(金)、奈良県社会福祉総合センターにおいて、市町村共同募金委員会の担当者を対象とした「令和6年度赤い羽根共同募金運動事前研修会」を開催しました。
研修会には約30人が参加し、県共同募金会事務局から令和6年度の運動の進め方、及び重点助成分野を活用した広報活動の推進について説明したあと、4グループに分かれ、運動資材の活用状況や、「募金の使いみち」の周知を強化していくための情報交換・共有を行いました。
今年度も、皆さまの地域での戸別募金や街頭募金、職場での職域募金等にご協力をお願いします。
2024年09月10日
共同募金運動は、戦後から住民相互の助けあいの精神が脈々と受け継がれ、本年で78回目を迎えます。
今年度の奈良県における赤い羽根共同募金運動のテーマは、「つながりをたやさず支えあう社会づくり」で、 地域の募金ボランティアの皆さまの協力のもと、10月1日から半年間の運動に取り組みます。
これに先立ち、令和6年9月上旬から運動の準備として、関係団体に対し、募金運動への参加・協力をお願いしており、県内各市町村共同募金委員会においても準備を進めています。
学校関係では、9月3日(火)に開催された奈良県小学校長会定例役員会、9月5日(木)に開催された奈良県中学校長会定例役員会及び、3日(火)に開催された奈良県高等学校長協会第4回校長会に、当会副会長の喜多 俊幸と常務理事・事務局長の金剛 真紀が出席し、赤い羽根共同募金運動に関する啓発や学校募金、職域募金の取り組みをお願いしました。
今年度も、赤い羽根共同募金運動へのご協力をよろしくお願いします。
実行委員会では、事前に参加申請された団体が自分たちの地域課題(募金テーマ)と活動内容をプレゼンテーションしました。
選考の結果、プロジェクトに参加する団体は、令和7年1月~3月のテーマ型募金運動期間に街頭募金などで寄付金を募り、自分たちの活動情報を発信します。各参加団体に寄せられた寄付金は、令和7年度に団体の活動資金として助成されます。
奈良県共同募金会では、これまでに無料塾やこども食堂、高齢者のサロン活動、障害者の就労支援と地域のネットワークづくりなど、延べ51団体に総額2,500万円を助成しています。
次回の実行委員会開催は9月13日(金)募金活動計画作成ワークショップを予定しています。