令和5年10月1日（日）、近鉄奈良駅前行基広場において、「令和５年度赤い羽根共同募金運動オープニングセレモニー」を開催し、県立の特別支援学校の生徒たちが司会や街頭募金活動に参画しました。

　今年度のオープニングセレモニーの司会には、県立奈良西養護学校　高等部３年生の生徒２名がチャレンジしました。

　二人で司会を交代しながら、ステージに次々に登壇する主催者や来賓、寄付者等を丁寧に紹介し、セレモニーの締めくくりには、それぞれ司会を務めた感想と今後の抱負を述べ、会場の皆様から大きな拍手が送られました。

　当日のセレモニーには、県立奈良西養護学校と県立高等養護学校から合わせて９名の生徒がボランティア参加し、終了後の街頭募金活動では、それぞれが募金箱等を持ち、懸命に道行く人たちに寄付を呼びかけました。

　共同募金の取り組みへの生徒たちの参画には、特定非営利活動法人ならチャレンジド様、県立奈良西養護学校様、県立高等養護学校様、両校の保護者の皆様方にご協力をいただきました。ありがとうございました。

県立奈良西養護学校生徒による司会

県立奈良西養護学校と県立高等養護学校の生徒たちとご来賓・応援キャラクターたち

　　　　　　　　　　　　　　　　　募金活動で寄付を呼びかけ