2024年11月07日
11月2日(土)から11月4日(月)までの3日間、奈良女子大学の学園祭「第73回恋都祭」が開催され、売上金を奈良県共同募金会に寄付するチャリティーイベント「チャリティーくじ」が実施されました。
「チャリティーくじ」実施にあたり、事前に実行委員のメンバー62名が県内外の企業や地元の店舗等に協賛を依頼し、今年度は約37社の企業・地元の店舗等から食品や日用雑貨など、多くの協賛品を集めました。ご来場者にくじ引きを楽しんでもらいながらチャリティー活動に参加してもらうことで、チャリティー活動を身近に感じてもらうとともに、売上金の全額寄付により社会貢献も果たすものです。
「チャリティーくじ」は1回100円で、くじの結果に応じた商品詰め合わせをお渡しし、親子連れやご高齢者、学生の友だちなど、くじを引かれた方々に大変喜ばれ、10時、12時、14時の1日3回実施されました。
チャリティーくじに参加された方からは、「初めて恋都祭に来たが、くじを楽しんで、更に地域の役に立てるなんて、とても良いイベントだと思う」、「毎年、チャリティーくじを楽しみにしている。募金にも協力させてもらった」とのお声をいただきました。
恋都祭実行委員長である籠浦理沙様は、「地域にいろいろと協力をしていただいているので、少しでも地域のお役に立てればと、毎年このイベントを実施しています」
チャリティーくじ責任者の三重野真悠子様からは「長年続いているイベントです。たくさんのご来場者に楽しんでもらいながら、地域貢献ができるので、今後も継続していきます」とのコメントをいただきました。
「チャリティーくじ」による売上金は、後日、奈良女子大学恋都祭実行委員会様から奈良県共同募金会に寄付されます。
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チャリティーくじの様子
テントでは赤い羽根の啓発グッズを配布して共同募金をPR