2024年07月08日
令和6年7月3日から4日の2日間、長野市において、じぶんの町を良くする会議「第13回赤い羽根全国ミーティングin信州」が開催され、奈良県共同募金会から5名が参加しました。
今回のテーマは「持続可能な共生社会づくりと共同募金の可能性」で、全国の共同募金や社会福祉協議会の職員・関係者、助成を受けた活動団体等、スタッフを含め約400名弱の参加となりました。
今回のミーティングは、全体会と分科会、情報交換会で構成され、初めて、12の分科会の一つとして特別分科会「都道府県共同募金会正副会長懇談会」が開催されました。
分科会では、募金や助成に関する議論のほか、SDGsやインクルージョンといった切り口から共同募金が果たす役割や目指す方向性等についても熱い議論が交わされました。
特別分科会「都道府県共同募金会正副会長懇談会」では、都道府県共同募金会から当会の吉川会長を含め3名の会長からの報告と意見交換が行われました。
当会の吉川会長は、「共同募金へのご協力は『人との対話』『協働』から」と題して、会長として活動方針と強化している取り組みを報告しました。