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2024年07月01日

令和6年度近畿府県共同募金記念バッジデザイン入賞作品が決定しました

 10月1日から全国で実施する第78回赤い羽根共同募金運動で使用される記念バッジのデザインを近畿6府県共同募金会が合同募集をしたところ、193点の応募がありました。

選考委員会の審査の結果、赤い羽根賞(採用作)1点、愛ちゃん賞(優秀賞)5点、希望くん賞(奨励賞)20点が決定されました。

 記念バッジのデザインには、滋賀県の大学生の方の作品が選ばれ、奈良県からは愛ちゃん賞に会社員1名、希望くん賞に専門学生を含む4名の方々のデザインが選ばれました。

  多数のご応募ありがとうございました。

 

 このバッジ購入による寄付は共同募金を通じて、児童・青少年、障害児・障害者、高齢者、困難を抱える人等への支援活動に使われます。

 バッジ購入希望の方は、10月1日以降に奈良県共同募金会までご連絡ください。

 

◆赤い羽根賞(採用作)◆

【作者】

 伊藤 瑠花さん 滋賀県 大学生

【制作意図】

 募金活動やその思いが募金する人から寄付を受ける人につながり、活動がより広がる様子を表現

しました。赤い羽根を優しく包み込む手で、活動に関わる全ての人の温かい気持ちを表しました。

〇奈良県入賞者

 

 <愛ちゃん賞>

会社員 小原 賢一さん  

「一人一人のやさしさが繋がり大きな輪になる」

 

<希望くん賞>

看護師 工藤 由佳さん

「支援を必要とする人のためにかけつける幸福の天使のイメージです」

 

大学生 宮脇 芽生さん

「切手が募金を行った人の思いを全国各地に送り届けますように」

 

 

専門学生 豊田 新流さん

「募金箱に赤い羽根の想いが込められているイメージで作りました」     

 

 画家 芳岡 ひできさん

「幸せを運ぶテントウムシと赤い羽根のコラボです」

 

 

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