2024年01月30日
令和6年1月25日(木)、奈良県立榛生昇陽高等学校・宇陀高等学校の生徒会長 真川日莉さん(こども・福祉科2年生)と生徒会副会長 浅川琴音さん(同科2年生)並びに、河野朋弘教諭、東条菜乃子教諭が来局され、「令和6年能登半島地震義援金」として100,647円が届けられました。
同校生徒会では、能登半島地震の被災者の方々を支援するため、「能登半島地震 災害復興支援募金」として、1月17日、18日の2日間、同校の生徒会役員及びボランティアを含め約20人で、街頭募金と校内募金を実施されました。
榛原駅前での街頭募金では、通勤・通学の方々に快く寄付をしていただき、他校の生徒会の人も「協力させてもらいます」と寄付していただく場面もあったそうです。
また、同日に同校育友会と同窓会の役員にも呼びかけて義援金を集められました。学校内でも多くの生徒が積極的に協力し、家から小銭がいっぱい詰まった袋を持ってきてくれた生徒もおられたそうです。
真川生徒会長からは、「石川県にいる親せきが避難所で生活しており、数日間連絡がつかなくて不安だった。募金活動の話が出たので、被災地のために何か力になりたいと思った」、浅川副会長からは、「もし自分が被災したら、支援が受けられると安心し嬉しいと思うので募金活動に参加した」とのコメントをいただきました。
お預かりした義援金は、石川県共同募金会を通じて、被災者の方々への義援金として役立てられます。
ご協力ありがとうございました。
真川 日莉さん(奈良県立榛生昇陽高等学校・宇陀高等学校 2年 生徒会長)(右)
浅川 琴音さん(同校 2年 副生徒会長)(中央)
金剛 真紀(奈良県共同募金会 常務理事・事務局長)(左)