共同募金に多額の寄付をされた寄付者に対しては、中央共同募金会会長が感謝の意を表するため、感謝楯が贈られています。

　本年６月、公益財団法人森田記念福祉財団様から共同募金に１００万円のご寄付をいただきましたので、１２月５日、奈良県社会福祉総合センターにおいて、奈良県共同募金会の吉川会長から当該財団に対し、中央共同募金会会長感謝楯が伝達されました。

　平成７年に設立された公益財団法人森田記念福祉財団様は、介護福祉分野の人材育成や施設への支援、社会的養護の子どもたちの自立支援などに取り組んでおられ、ＮＰＯやこども食堂等県内で福祉活動を行う民間団体への資金面での支援にも尽力されています。

　出席された堀田常務理事兼事務局長様は、「当財団は『愛し愛され社会と歩む』を基本理念に掲げている。これからも世の為人の為に尽くすという財団の使命を果たしていきたい」と述べられました。

　寄付金は、地域の方々による支えあい活動や困難を抱えておられる方々を支援する活動など、さまざまな民間福祉活動の資金として役立てられます。

　　公益財団法人森田記念福祉財団　常務理事兼事務局長　堀田　吉彦 様（右）

　　奈良県共同募金会　会長　吉川　正利（左）

右から　公益財団法人森田記念福祉財団　理事　森田　祥子 様

　　　　　同　常務理事兼事務局長　堀田　吉彦 様

　　　　奈良県共同募金会　会長　吉川　正利

　　　　　同　副会長　上田　和利

　　　　　同　副会長　喜多　俊幸